一級 建設機械施工管理技士|試験概要

年間スケジュール
一級 建設機械施工管理技士 年間スケジュール
1級建設機械施工管理技術検定 第二次検定(筆記) 試験概要

検定科目の出題要件と合格基準は下記表の通り。 本試験の合格ラインは正答率60%以上が目安となっている。

出題科目 出題内容 合格基準
建設機械施工法
  1. 監理技術者として、建設機械による建設工事の施工を行うために必要な知識を有すること
  2. 監理技術者として、建設機械の施工能力の測定を行うために必要な知識を有すること
  3. 監理技術者として、建設機械による建設工事の施工の経費の積算を行うために必要な知識を有すること
  4. 監理技術者として、建設機械の統一的かつ能率的な運用を行うために必要な応用能力を有すること
得点が60%以上
施工管理法
  1. 監理技術者として、建設機械による建設工事の施工の管理を適確に行うために必要な知識を有すること
  2. 監理技術者として、設計図書に基づいて工事現場における施工計画を適切に作成すること、又は施工計画に基づいて施工方法及び手順の選定、施工等を適確に実施することができる応用能力を有すること
  3. 建設機械の内燃機関の衰損、故障及び不調の原因並びにその対策に関する一般的な知識を有すること
建設機械組合せ施工法 建設機械の組合せによる建設工事の施工の監督を適確に行う能力を有すること
1級建設機械施工管理技術検定 第二次検定(筆記) 出題内容

すべて筆記による解答で、設問の指示に従い、文章・穴埋め・穴埋め選択・計算問題などを文字や数字で簡潔に解答しなければならない。 (令和6年度試験内容見直し)

午後 試験時間:2時間
内容 出題数 解答数 解答形式
施工記述 1問 1問(必須) 論文記述
施工管理法

建設機械施工法
2問 2問(必須) 記述
合計 3問 3問